2007年05月29日

ここ数年、水戸・千波湖の雛見物に出かけています
千波湖公園は花盛り、湖畔では白鳥・白鳥のベビーが誕生します
その姿の愛らしい事、時間の経つのも忘れるほどです

canvas.jpg


おみやげのパンを食べる雛です
平らな嘴で器用に食べてました
こんなに広い公園でも、ウヲッチングする方が少なく、撮っていたのは私ともう一人だけでした

1-9.jpg


パンを与えると人懐こく近寄ってきます
01a.jpg


白鳥・黒鳥の番は甲斐甲斐しく協力して子育てをします
かならずペアーで雛たちを見守っています
その雰囲気は見ている人たちを、和やかな気分にさせてくれます
一夫一妻。夫婦親子の愛情は親密なのが特性。それだけでも素晴らしいですね
寿命は平均約15年だそうです

白鳥も黒鳥も雛のうちは同じ色で、見分けがつかないほどです
卵は鶏卵の約3倍くらいの大きさです
散歩に出ていた営巣の卵です

30.jpg


抱卵を開始して約30日で孵化、雛の体重は約180g(因みに鶏のひよこは約50グラム)、雛は生まれてすぐ歩くことができ、一週間で泳ぐことができるそうです(ネットの情報から)
鶏の孵化が約三週間と比べると大きい分だけ時間がかかるんですね

                         
要領のよい雛が背中におんぶしようとしてました
04.jpg


成功です

05.jpg


湖畔には抱卵中の黒鳥が沢山いました
特に保護している様子もなく、営巣が沢山見られました
孵化率はどのくらいになるのでしょうね

06s.jpg


順調に育って欲しいと思う心はみな同じ・・・
誰かが「がんばれよ~!」と声をかけていました

19.jpg


雛の頁をアップしました
興味のある方は覗いてくださると嬉しいです

清清しい初夏の千波湖公園の散策に満足した一日でした








at 22:01│コメント(0)トラックバック(0)つれづれ │

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字