2009年07月28日

大賀蓮は今日「古代蓮」として有名になりいろいろな所で育成されてますが、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したということはロマンを感じます。
1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川で大賀氏によって2000年前の遺跡から発見されたハスの実から発芽、劇的なことでしたね
大賀氏は、植物学者でハスの権威者でもあったそうです
大賀蓮です
02.jpg


ネットを始めてからいろいろな事に興味を持つようになりました。
記録を見てみましたら6回も蓮見物をしていました。
蓮の花のイメージはなんとなく仏事を連想していましたが、
【仏教では西方浄土の極楽は神聖な蓮の池、と信じられているため寺の境内にハス池を つくって植えるようになった。
また多くの仏典に「蓮華(れんげ)」の名で 登場してます。
仏像の台座にもその形がよく使われる。(ネットより)】
調べてみると面白いものですね

千葉県行田市にある「古代蓮の里」は広々として14ヘクタールもあり東京ドーム約3個分にあたるそうです
今までの見物の中で一番広い面積でした
ここには古代蓮を初めとして41種類もの蓮があり見事でした
その中の珍しい黄色の蓮です
「アメリカ黄蓮」
14.jpg


八重の蓮もありました。「大洒錦」という名前です
06.jpg


20.jpg蓮の花は
早朝より咲き始め、
昼頃には閉じます。
3日間開閉を繰り返し、
4日目の午後にはすべての
花弁が散ってしまいます
優雅な華やかさと短い命が
多くの人に愛される所以かも
しれませんね

「古代蓮の里」をアップしました
興味のある方は覗いてくださる
と嬉しいです
ここです

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