2007年10月

2007年10月29日


be028s.jpg子供の頃から万華鏡を覗くのが好きでした。
万華鏡の中を覗いて、幻想的な光と色の世界の広がりに、心躍らせた思い出がありませんか

昨年、町内会で山形県・かみのやま温泉「古窯」に行きました
そこにはそれは大きな万華鏡が置いてありました
水の流れを利用しての素晴らしい光と色の織り成す空間でした

万華鏡は日本に古くから伝わる伝統工芸と錯覚しがちですが、実は1816年にスコットランドのデイビッド ブリュースター(Sir David Brewster)という物理学者が”Kaleidoscope”という名前で特許を申請したのが起源だそうです
明治時代に入ってからは、「百色眼鏡」 (ひゃくいろめがね)という名前で知られ、その後更に改良され「ばんかきょう」や「錦眼鏡」などと呼ばれ1891-92年頃(明治24-25年頃)に流行し、いつのまにか現在は観光地の土産物屋に郷土玩具として並ベられるまでになっているのです

親友の節子さんが、「プリズムのような人生を送りたい」といった言葉が印象に残っています
基は一つですが、固定観念に囚われずどの場面でもハッ!・・・とするほどの光を放ちたいと言っていましたが、そのような生き方が出来たら素晴らしいですね

万華鏡のページです

使用する写真素材によって、いろいろに変わり沢山作って楽しみました


at 23:20│コメント(0)トラックバック(0)
パソコンは本当に不思議なものですね
どんな事でも知る事が出来るので、今年嫁いできた時に持ってきた全23巻・百科辞典をやっと処分しました。
どうしても捨てる事が出来ず40年近く本棚に飾っておいたものです。

パソコンを始めた当時、コピー貼り付けということを知った時に、まるで魔法のように感じました。

近頃は掲示板に来てくださる方の情報で、加工写真で楽しんでいます。
この二枚の写真を使うと、このようになります

canvas-1.jpg

合成写真
canvas-00.jpg


又、このようなことも出来ます
元の写真と加工写真
higanbana.jpg


額に入れて美術館風

kosumosu.gif


サイコロ風に
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使用する写真によって面白いものが出来ます
試して見たいという方はこのサイトです

秋の夜長、加工写真で楽しんでみました



at 22:24│コメント(0)トラックバック(0)つれづれ │

2007年10月26日

今年もコスモスの季節が回ってきました。
花の盛りに出会うのは、なかなか難しいものです
デジカメの趣味を持ってから、毎年のように秋桜見物に行ってます。
ちょっと盛りを過ぎていたり、思いがけない景色だったりしますが、今年の「国営ひたち公園」の秋桜見物は最高でした。
素晴らしい秋晴れのもとで、満開の秋桜はしばし日ごろの雑踏を忘れさせてくれました。

このように満開でした
9_1.jpg


国営ひたち海浜公園は、ひたちなか市の太平洋沿いにある 100ヘクタールを越える広さの大規模公園です。
デズニーランドの4倍の広さがあるそうです
満開のコスモスとコキア(ホウキ草)が華やかな彩でした。
観覧車も空いており、直ぐに乗ることが出来ました。
しばし童心に返って空からの蒼い太平洋の眺めと秋桜畑の景色に見とれました。
秋桜ゾーンの全貌です

9_3.jpg


今は秋桜も品種改良されて、珍しい色の花が沢山ありました。
特にこの黄色の秋桜は、日本で品種改良されれ「イエローガーデン」という名前が付けられているそうです
満開の「イエローガーデン」も見事なものでした

canvas.jpg


このゾーンもとても広く上空から見るとこのような造園になっています

07.jpg


秋桜について検索してみました
・原産地メキシコ
・「秋桜」の字は、主に秋に咲き、花弁の形が
桜に似ているところからの和名。
・”コスモス(cosmos)”の語源は、ギリシャ語の
「秩序」「飾り」「美しい」という意味の
「Kosmos, Cosmos」の言葉に由来する。
このことから、星がきれいにそろう宇宙の
ことを、cosmosと呼ぶようになったそうです。
参考にしたサイトです。

秋桜のページをアップしました
写真だけですが、覗いてくださる方がいらっしゃると嬉しいです
ここです
「国営ひたち海浜公園の秋桜」
季節の花便り写真日記です・・・



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2007年10月04日

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お彼岸の季節に咲く「彼岸花」季節を感じさせる花ですね

別名 マンジュシャゲ(曼珠沙華)、テンガイバナ(天蓋花)、シビトバナ(死人花)、他、地方名多数

花言葉 悲しい思い出

子供の頃漫画本で「シビトバナ」とあった悲しい物語が心にに残っていて、なんとなくその漫画の悲しいイメージが強かったのですが、少し調べてみましたら

別名; 曼珠沙華
「天上の花」という意味だそうです。
赤い花が天から降ってくるがごとく、吉事がやって来るとう仏教の経典によるものだそうです。
同じ花でも名前・見方によって随分違うものですね

近頃は、この真赤な彼岸花を観光用に植えてあるところが多いですね。
全国的に有名な埼玉・巾着田の曼珠沙華は、真紅の絨毯を敷きつめたように見事なものでした。
二年前にいった時の、巾着田の写真です

01s.jpg


10月2日に行ってました。

今年も行きたいと思っていたのですが、行きそびれてしまいました。

自宅前の道路の小さな花壇に、彼岸花が毎年咲きます
今年はこの彼岸花で初秋を楽しみました。

彼岸花の咲く、小さな花壇です
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この彼岸花をいろいろな撮り方で撮って、デジカメの練習をしました。
一番気に入って撮れた、曼珠沙華です。

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私はこの曼珠沙華という名前の方が好きです。
今年は巾着田の折り込み広告が二度入りました。
タイトルが「紅の神秘、ゆめごごち」きれいなキャッチフレーズですね。

ファインダーから覗く鮮やか紅の華やかさ・瞬時心もくれないに染まりました。
私も「紅の神秘、ゆめごごち」でした。

早速「曼珠沙華」のページをアップしてみました。

だれか覗いてくださると嬉しいです。





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