2012年10月08日
花は自分の咲く時期を忘れず咲き誇る。
私は彼岸花というより曼珠沙華と呼ぶほうが好きです。
イメージとして墓地や境内に咲く彼岸花はなんとなく淋しい気がしていました。
子供の頃漫画本で「シビトバナ」とあった悲しい物語が強く心に残っていて、なんとなくその漫画のイメージから淋しい花・・と思っていたのですが、ネットで検索してみましたら別名;曼珠沙華は「天上の花」という意味だそうです。
赤い花が天から降ってくるがごとく、吉事がやって来るという仏教の経典からきているそうです。
同じ花でも解釈によって随分イメージが違うものですね
今年も曼珠沙華を撮ってみました。
もう一枚
花が白い種類もあります。 (白花曼珠沙華(しろばなまんじゅしゃげ))というそうです
残暑の厳しい9月末に、ひと時を 秋を楽しみました。