2006年11月

2006年11月02日

身近に咲いている花をデジカメに収め、ネットで名前の由来などを調べて見ると、思いがけない事項などを見つける喜びがあります

今日は近くの親水公園でナデシコが咲いているのを見つけました
撫子
我が子を撫(な)でるようにかわいい花であるところからこの名前がついたそうです

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・この撫子を代表とするダイアンサスの花には 英名で「ピンク pink」の名前があり、「輝く目」の意味がある。
ピンクという色の語源はこの花にあるらしいです
綺麗なピンクですね
参考サイト「季節の花・300」

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大和撫子とは、日本女性の清楚な美しさ「「可憐・清楚・健気・可愛らしさ」をたたえていう語ですが近頃は死語になってしまった感がありますね


白い撫子は良く見てみると 縁がこまかく切れ込んでいる様子などがサギソウに似ていますね
サギソウsag.jpg
ネットより拝借しました







でもサギソウは蘭科だそうです
撫子はナデシコ科




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秋の七草にも入っています
ちなみに秋の七草は
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              癌研病院中庭にて
・薄(ススキ)
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               大横川親水公園にて
・桔梗
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                実家にて
・撫子
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               大横川親水公園にて
・葛(くず)1.jpg
ネットより拝借
この葛が葛湯の葛と初めて知りました
知らない事は多いものですね
漢方薬の葛根湯にも入っているそうです
とても甘い香りがするそうです
野山を歩く楽しみが増えました








・藤袴
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                町内妙見様にて
・女郎花


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