2007年12月
2007年12月11日
ドライブの途中で霞ヶ浦での帆船を見かけたことがありました。
たぶん冬の季節だったような気がします
白い帆と湖の青とのコントラストがなんともいえない美しさでした。
12月4日の日曜日に誘われて帆引き舟撮影会に参加しました。
霞ヶ浦で見たような帆船かと思ってましたが、小型の帆引き船でした
帆船はこのような帆船かと想像していました。
百科事典によると、帆船(はんせん)とは「帆」に風を受けて推進力とする船のことである。
・・と出ていました。
この帆引き船も帆船と呼んでもよいのでしょうね
帆引き船は65年ごろまで霞ケ浦特有の漁船として活躍。
いまでは観光用に白い帆を掲げた9隻が運航されるだけだそうです
当日は三隻が観光用に出ていました。
折からの強風でセイルが全開とは行きませんでしたが、それでも青空と白い帆船にはしばし日常の煩雑さを忘れさせてくれました。
筑波山を背にした帆引き舟です
この帆を揚げるにはとても大変そうでした。
強い風に煽られながら、数人で一生懸命帆を揚げていました
こちらの船は半分くらいしか揚げられませんでした。
帆全体が風を受けると半円に近い形に膨らむそうです
帆柱の上のほうまで開くようです
全開したら見事だった事でしょうね
お天気がよかったので、写真も色がよく出ました
のページをアップしました。
茨城県の霞ヶ浦では4箇所から観光帆引き船が出ているようです
4箇所とも今回の12月で終わりのようです
もう一度体験したいほどの感激を受けました。