2008年07月

2008年07月23日

子供のころトンボを捕まえると勉強ができまくなる・・とか両親にいれていましたが、トンボの食性は肉食性で、カ、ハエ、チョウ、ガ、あるいは他のトンボなどの飛翔昆虫を空中で捕食するからだったのでしょうね

近くの親水公園に今年もトンボが発生しました。
親水公園に昆虫が現れ始めたのはここ数年です。
今まできれいに管理されていた池に葦が生い茂ってからです
都内の小さな人工の池に自然を求めて現れた小さな生き物たちに
心の安らぎを感じています
特にこのベニイトトンボは生息地が少なく。環境省の絶滅危惧Ⅱ種に指定されているトンボだそうです。

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よく見てみると複眼が人間の目のように見えるのも面白いものですね

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汗を拭きながら小さなトンボたちを撮って遊んでいます
夏もまた楽しです

ショウジョウトンボ」全身真っ赤なトンボで体色を猩々色に見立てて名づけられたそうです。
猩々色などという言葉もあるんですね

ショウジョウトンボです

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お天気のよい暑い日にはトンボは「イナバウア」みたいに尾を上に上げて止まっています。  これは太陽の熱を受ける体面積を少なくするための行動だそうです

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その他に、クロイトトンボ・キイトトンボがいます
これからは蝶トンボも出始め楽しみにしているところです。

写真を撮るという、自分でも思いがけない趣味を持てた事をうれしく思っています。

トンボのページを作ってみました。
だれか覗いてくださるとうれしいです
ここです



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